出来たての商品提供にこだわりFuwaricaを導入
おにぎりの生産が短時間で可能に
早くて美味しい安心安全な食の提供をコンセプトに展開する「そば処 めとろ庵」。季節ごとの限定メニューやセットメニューが豊富で、コシのある生めんと旬な素材を活かした自家製の揚げたて天ぷらに加え、つゆにもこだわり本格的な一杯を楽しむことができる。
駅構内に立地し気軽に立ち寄れるこちらのお店は、店頭の目を引く大きなショーケースにお店の厨房で手づくりしている約20種類ほどのおにぎりが販売されており、イートインもテイクアウトも可能。移動途中の忙しい時間でもほっと一息できる魅力が満載だ。
そうした中で、朝早くから仕込みを行っていたおにぎりの生産を効率化するためにFuwaricaを導入。おにぎりの生産時間を短縮できたことに加え、省人化も実現した。
ボタン一つで定量のふんわりとしたご飯が
Fuwaricaを導入する前は、おにぎりの型にご飯を盛り付け、一つ一つ計量しながら手づくりしていたため、多くの時間と労力が必要となり朝早い時間から仕込みを開始しなければならなかった。
Fuwaricaとおにぎりを作るための専用オプションの導入により、片手でボタンを押すだけで定量のご飯を型に盛り付け、具材を挟んで海苔を巻く一連のオペレーションが効率化され、生産時間を短縮することができるようになった。生産時間の短縮が、出来たてのおにぎりをお客様に提供することにつながり、更には誰が操作しても均一な分量のご飯でおにぎりを作れるため、品質を一定に保てることも大きなメリットとなっている。
そば処 めとろ庵 を運営する株式会社メトロプロパティーズ そば処 めとろ庵 錦糸町店の八木田店長によると「オペレーションの効率化や省人化だけでなく、空気を含んだふんわりとしたおにぎりを作れるようになり、スタッフからも評判だ」と、導入のメリットを感じていただいている。
取材協力:そば処 めとろ庵(株式会社メトロプロパティーズ)