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スタッフのストレス解消に貢献するFuwarica


湯葉丼 直吉



ぜひ食べて帰りたい逸品


有名な温泉地箱根湯本駅から徒歩5分の早川沿いに、「湯葉丼」を提供しているお店・直吉がある。

湯葉丼で使うかつおだしの優しい香りがお店の外にいても感じることができ、せっかく箱根に来たのならぜひ食べて帰りたい逸品だ。

湯葉丼はぐつぐつ煮えた湯葉の卵とじとご飯が別々に提供されている。

その湯葉丼になくてはならないご飯の盛り付けにFuwaricaを導入しており、その導入経緯について株式会社雅光園・井口料理部長にお話を聞いた。


湯葉丼・湯葉刺し・姫豆腐セット


「できなかった」ことを「できる」ようにさせたFuwarica


Fuwaricaを導入したのは、株式会社雅光園・田中副社長がとあるホテルで見かけたFuwaricaがきっかけとのこと。

その後、ネット検索などを通じて当社のショールームにて実機を確認いただき、導入を決定したのだが、井口部長は田中副社長のFuwarica導入に向けての動きを半信半疑で見ていた。

というのも、ご飯を盛付ける作業は、特に困っている訳でもない通常の作業だったからである。


そんな状態で導入したFuwaricaであるが、井口部長は初見で盛付ける速さに衝撃を受け、特に困っていなかった作業でも、ここまで改善されるのかとFuwarica導入のメリットを認識したとのこと。

お話を聞いている最中に女将さんからも「大変役に立っております」という言葉をいただけた。

ご飯を盛付ける作業は両手を使う。どんぶりとしゃもじを持って盛付けた後に計量し終わるまでは他の作業に移ることはできない。その通常作業をFuwaricaは指一本で行うことができる。

Fuwaricaは盛付ける速さだけでなく、盛付け作業中に他の作業を可能にし、オペレーション全体の効率化を実現させた。


これは土日平日関係なく一日300杯の湯葉丼を提供するお店にとっては、スタッフのストレス軽減にもつながっている。

この通常作業から来ていたストレスの軽減を井口部長は強調して話してくれた。

はじめは困っている作業ではなかったが、今となっては働くスタッフのためにもFuwaricaはなくてはならない存在のようだ。


Fuwarica GST-HMA とスタッフの方


観光客の満足度アップにもつながっている


湯葉丼を始めて19年、もともとは旅館そして日帰り温泉施設と時代の流れとともに変化してきたこの直吉であるが、観光地に訪れるお客様にとって、人気店とは言え待ち時間はもどかしい。

その待ち時間を少しでも短縮させ、お客様の満足度を高めることにFuwaricaは貢献していた。



取材協力:株式会社雅光園

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